理想ばかり求めるブスや、努力の方向が間違っているブスの話

      2016/06/14

 

こんばんは、みさとです。

 

今日はですね、1月ぐらいにした『良いブス、悪いブス』的なツイートの焼き直しおよび補足をしていきたいと思います。

 

今日までの人生で路頭に迷うたび、ブスについて考えてきました。フォロワーさんや読者さんから「ブス辛い」というメッセージをいただくたび、ブスについて考えてきました。そうやって毎日毎日ブスについて考えていたら、ブスってだいたいどんな感じで生きていて、どんな感じで種類分けされるのかを掴んできた気がするので、ちょっとまとめてみたいと思います。

今回はカジュアルなブスの話ではなく、わりと根が深いブスについてのお話になるので、普通に楽しく明るい学生時代を過ごしていたり、今まで彼氏が2、3人はいたような愛されガールはこんなん読まずにパックでもしたほうがいいです。最近乾燥してるから。

 

自分自身がブスなので、正直ブスに対して当たりが強い部分はありますが、『自己投影しちゃってるんだな…可哀想に…』と死にかけのバッタを見かけたときくらいの気持ちでお許しいただけると幸いです。すいません。

 

 

外面とかどうでもいいから自分の信念に向かって突き進んでいるブス

すき

 

まず、一番最初に私たちブスのあり方として、ひとつ挙げられるのが「もう外面にこだわらない」という生き方なのかもしれないなと思います。

私たちはわりと幼い頃から、ファッション雑誌を見て、お洋服屋さんに行って、「わあ!ゆみちゃん今日髪型めっちゃかわいい~♡編み込み上手~♡」とか言って外面を気にしまくる文化に包まれて生きてきましたが、もうそんなんね、やめてもいいと思うんです。人それぞれやりたいことやりたくないこと、向き不向きがあるから。

だから、外面とかどうでもいいから自分の信念に向かって突き進んでいるこの層は正直ブスと呼んではいけないと思っています。

もう彼女たちは外面戦争に参加していないんですよ。戦っている土俵が違うんですよ。このイラストでいえば、一生懸命頑張っている彼女に対して掛ける言葉は「頑張って小説家になってくれ!!今度オススメの小説教えてくれよな!!!」という応援じゃないですか。頑張ってる人かっこいいもん。

なので、外面戦争がどうしても辛いブスはもう撤退したらいいと思います。あまり周りに流されず、自分自身がどうあることが幸せかまず考えてみるのも手だということを、まずここで抑えておきたいですね。

 

理想は高いのに不安を口にするだけで特に努力が見られないブス

新規キャn

 

可愛いを保つために努力している世の中の女子並の幸福を享受したいと言うわりには、その可愛い女子達の10分の1も努力せずにオロオロしている層がこれです。

先述した、外面とかどうでもいいから自分の信念に向かって突き進んでいる子たちがとは違って、この層の子たちは恋も仕事も勉強も一生懸命な女の子達と同じ土俵に立っています。同じ土俵に立とうとしています。

 

このタイプ、悪化していると他人に肯定ハラスメントをしてしまうことが多いんですよね。肯定ハラスメントとは私が勝手に言っている言葉で、人に肯定することを強要する行為のことを指します。女子会で「私ほんとブスで可愛くなくて不器用だし……」とか言う子に「そんなことないよ~~~!!!ゆみちゃんは可愛いよ~~~~!!!!」って相槌を打つアレです。言ってる子は自分の存在を肯定してもらっているので気持ちいいかもしれないんですけど、このフォロー待ちの自虐をあまりにもたくさんぶつけられると、言われる側の身としてはなんかもう気が滅入ってくるんですよね。みんなも一回は経験があるんじゃないかな。

 

そもそもなんでこんなに迷惑なブスが生まれてしまったかというと、いろんな理由があると思うんです。学生時代いじめられていたとか、女子校育ちで男の人と話したことがないとか、そういう過去を引きずったまま今日まで来てしまって、気がつけば周りの女の子が可愛くなって、彼氏と楽しそうにしている姿に焦りや妬みや僻みを抱いてしまって、そんな自分が嫌で……みたいな堂々巡り、ありますよね。

そしてそれを言い訳にあまり努力していない、一歩踏み出していない人がけっこういるんじゃないでしょうか。

でもね、「人並みに彼氏がほしい」とか、「人並みに可愛くなりたい」とか、そういう人並みの幸せを願うっていうことは、人並みに可愛い子達と同じ土俵に立って同じように成功したいということなので、じゃあ人並みに努力しろよって言われてしまうんですよね。可愛い子って引くほど努力してたりするじゃないですか。それと同じレベルで頑張れよと。そんな殺生なとは思うんですけど。

むっちゃ簡単に言うと、ブスが可愛い子並の幸せを享受したいっていうのは、育ちがよく進学校で一生懸命勉強して良い大学に入ってる子を見て、「私中卒だけどいい大学に入りたい!」って言ってるようなもんだと思うんです。中卒になってしまったのはお金がなかったからとか、勉強が得意じゃなかったからとか、やりたいことがあったからとか、それは別に個人個人の問題だから誰も責めやしないけど、「いい大学に入りたい!」と言ってしまった時点で「じゃあ努力しろよ」ってなっちゃうじゃないですか。

 

それはごもっともな意見ですよ、正直。でもね、そんなこと言ったってね、できないじゃないですか。なんでできないかというと、過去が暗かったり経験がなかったりで、自分に自信がない子が多いんだと思うんです。

それなら自信をつけるしかないよね!って人は簡単に言うんですけど、ブスが自信をつけるって本当に難しいことだと思いませんか。

元々外見や内面が可愛い女の子っていうのは、愛され慣れている子が多いと思うんです。行動のひとつひとつに「可愛いよ」「そういうところが好きだよ」みたいな肯定の言葉をたくさん投げかけられながら生きてきているので、「私はこういうところが長所で、これをしたら周りが喜んでくれる!」と素直な気持ちでキラキラできるんですよね。

対してブスは誰も褒めてくれないし、なんなら昔虐げられた記憶があるのでむちゃくちゃ卑屈だし、結局自信が持てないまま「私なんて私なんて…」とグズグズ言ってそのまま非モテアラサー沼へ!みたいなね。地獄です。

じゃあそうならないためにはどうしたらいいのかなってここ3年くらい考えてたんですけど、結局は次のブスになるしかないのかなと思っています。

 

今はブスだけど脱ブスしようと頑張っているブス

新キャ

 

どうしても外面戦争の中で戦ってきたい私たちブスが目指すべきところが、ここなのかもしれません。

自分の欠点と向き合い、文句を言わず、やれることをやる。きっとこれだけの話なんだと思います。なのになんでこんなに難しいんだろうね……

 

先述した、理想は高いのに不安を口にするだけで特に努力が見られないブスのまま歳をとって周りに迷惑をかけ続けて最終的にひとりで死ぬくらいなら、こっちに移行しなきゃならないんだろうなと思っています。

このブスの特にいいところは、周りに迷惑をかけないところですね。「私なんて…」って自虐をし続けるブスと一緒にいると気が滅入るし「そんなことないよ!大丈夫だよ!」ってあと何回慰めたらいいの?って気持ちに人をしてしまうと思うんですけど、こういう前向きなブスと一緒にいると「すごいじゃんむっちゃ頑張ってるじゃん!私も一緒に頑張ってみようかな」って自分まで前向きな気持ちになるので、とてもありがたいです。

別に目標を高く持たなくても、「今日はペディキュアを塗った」「いつもより明るく挨拶をするようにした」「野菜ジュースを一本飲んだ」ぐらいの軽いところから始めるだけでいいんじゃないかなって思っていて、そういうささやかな努力が少しづつ自分の自信にも繋がっていくような気がします。

 

誰も褒めて伸ばしてくれないのなら、自分で小さなことから頑張って自信をつけていくしかないんだなと、世知辛いような気持ちでいます。

 

 

努力の方向が間違ってしまった勘違いブス

新規キャ1

 

いい感じで締めようとして最後に爆弾を持ってきてしまったんですけど、こいつについてはちょっと番外編というか、自分のことを「まあモデル級に可愛いかって言ったらそこまででもないけど、ものすごいブスってわけでもないしゆーてモテるからな~♡」と思ってるブス、いますね。完全に自意識をこじらせてしまったタイプです。

だいたいこういう子はクラブで知り合った自衛隊とか消防士とか工場勤めと合コンをして楽しい楽しいってキャッキャして股開いて「たくさんの男と寝ているわたし経験豊富♡上に乗って腰振るの得意♡」とか思っています。そういう情事の香り漂う合コンばかりしているので女友達がどんどん距離をおいていくのに、「あの子たちなんで男の子にチヤホヤされる楽しさがわかんないんだろ~???人生楽しいのかな~~???」と首を傾げています。

こういうブスの口癖はイラストにある通り、「なんで彼氏いないの?ってよく言われます~!変な人しか寄ってこないんですよ!」です。自分自身がヤバい女だから同じヤバイ男しか寄ってこないということに気づかず、普通の男性に距離を置かれていることにも気づいていません。なぜなら自分のことをイケてると思っているから。周りの派手な女の子と並べていると思っているから。だけど賢い男の人であればあるほど、こういう目がおかしいタイプの女の子を見抜くのが上手なんですよね。こういう地雷臭の強い女の子、きっとみんなの周りにもひとりぐらいいたんじゃないかな……。

 

こういうブスも学生時代にコンプレックスを抱えていることが多くて、地味でブスで太っていて男の子とろくに話しことさえできなった学生時代から脱却したいとか、いじめられていた過去と決別したいという気持ちだけがあまりにも強く、前が見えなくなってしまっていることが多いように思います。結果、大学デビューのスタートダッシュで悪い男にひっかかってアヘ顔ダブルピースする羽目になったり、程度の低い男にチヤホヤされて充足感を得ていたりします。モテなかった過去を引きずりすぎてどんな男でもいいからちやほやしてくれ、私の可愛さを認めてくれと思っている子が多いですね。地獄です。

でもね、こういうブスの偉いところは、行動はできてるところだと思うんです。

過去を払拭したくて頑張って行動して、ちょっと間違っちゃっただけだと思うんです。

正直、このタイプはものすごく数がいるわけではないように思います。ただ癖が強い。あまりにも強い。そして治らない。自分の欠点に気づけない子がまあ多いように思います。

なので矯正の方法としては、まともな男女の輪に放り込むのが手っ取り早いです。パリピ美男美女の輪だと特にいいですね。

パリピ美男美女と向き合うことで「イケてる若い男女って本来こういうものなんだ…」と知り、いかに自分が外面も内面も劣っているかを自覚することができます。正直死にたくなると思うし、もはやショック療法なのであまりオススメはできないんですけど、だいたいこういうブスは驕り高ぶっているので一回殴って目を覚ましたほうがいいですね。

驕り高ぶったままアラサーになって、あれ、なんでわたし彼氏も友達もいないんだろう…?って振り返った時にはもう遅いような気がするので、同じようなタイプの子は、若いうちにぜひ、周りへの愛と感謝と謙虚な気持ちを思い出す機会を作れたらいいんじゃないかなと思います。

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか。「いやお前こんな記事書いて何様なんだよ?どういうブスなんだよ?」っていうご意見をいただくと思うんですけど、自分としては全部を網羅していると思っています。ブスのオールラウンダーです。ブスのオールラウンダーって日本語ヤバいですね。できることはやっていきたいと思います。本当にすいません。

 

そんなブスのオールラウンダーとして常々思うことなんですけど、ブスを自覚することって本当に辛いことだと思います。ブスを脱却するためには、自分の欠点をひとつひとつ探しだして潰していかなければならないんですけど、自分のここがダメ、だからこうしよう。次はここがダメ、だからこうしなきゃ…って努力するのむっちゃ面倒くさいし、嫌な思いするし、それより自分の欠点に目をつぶって、同じような女友達と傷を舐め合う方が何倍も楽だと思います。

 

でも、可愛くなりたいのなら、幸せになりたいのなら、通らなきゃいけない道なんだろうなと思って、今日も泣きながら野菜ジュースを飲もうと思います。

 

 

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