ニューハーフのお姉さん達の華麗なるショーを観てきた話

      2016/12/31

こんばんは、みさとです。今週も必死にOLを頑張ってきましたが、あまりにも仕事が辛すぎてイケメン上司に連れていってもらったランチのボロネーゼがおいしかったという記憶しかありません。
名古屋のみんなにもシェアしておきますね。堀川沿いのブランカというギャラリーカフェです。シャレオツ空間で美味しいサラダとパスタを食べた後、薄汚れた堀川を見下ろして「ああ、働きたくないな」と素直な気持ちで思いました。労働は、つらい。

 

今日は別に素敵ランチの紹介ではなく、先日のGWに行ってきたニューハーフパブのお話をさせていただきたいなと思っています。

事の発端としては一ヶ月ほど前、名古屋夜遊びソムリエを目指している私は、会社でファンデーションを直していたアラサーの女先輩に「最近夜遊びのネタが尽きてきたんですけど、なにか面白いお店ないですかね?」と聞いてみたんですよ。すると先輩がブラシで鼻筋を撫でながら「う~ん、あれは?ニューハーフのお姉さんたちが踊るお店!」と返してきたんです。

ニュ、ニューハーフのお姉さん?ニューハーフって元々男の人だけどいろんな理由で女性に変わった人達のことだったよね?その人達が踊る?なんですかそれ?と掘り下げて聞いてみると、なにやらそれはニューハーフパブという形態のお店だということがわかりました。皆さんゲイバーはわかりますよね。ゲイの皆さんが接客してくれるお店です。行ったことがある方も多いんじゃないでしょうか。
それに対してニューハーフパブはニューハーフの綺麗なお姉様方が接客をしてくれるお店で、アラサーの女先輩が行ったお店はショーまで行われていたとのこと。
「ニューハーフのお姉さんたち、普通の女の子より綺麗ですごいよ!一回行ってみるといいよ~」とアラサーの女先輩が言うので、ふんふんそれなら行ってみるかと友人のジャニオタ、島崎を誘って錦へ繰り出すことにしました。

 

二人で栄のオアシス21に集合し、Sexy Zoneの今までとこれからについて話しながら辿り着いたのは繁華街によくある感じの雑居ビル。

エレベーターに乗り込みボタンを押しながら、若干の緊張を覚えました。私は基本的に、夜遊びと性欲は結びついているという考え方なのですが、今回はニューハーフパブということで初めて性欲が結びつかない夜遊びをすることになります。

男遊びも女遊びも楽しいけれど、ニューハーフ遊びってどうなんだろう…。と複雑な気持ちでいるうちに、エレベーターのドアが開きました。

 

エレベーターの先のお店の扉は開いており、降り立った私たちに気づいた壮年のボーイさんが寄ってきて予約の有無を確認すると、さらりと店内に通してくれました。

店内は私たちが想像するムーディーできらびやかなキャバクラの通りなのですが、店内奥にステージがあり、客席の間を花道兼通路が通っています。客層は会社の集まりであろう男女グループや、アラフィフくらいのカップルなど幅広いようで、早い時間でも店内には楽しそうな声が上がっています。

 

ボーイさんに導かれるがまま、ステージの真ん前、花道横のソファ席に通されるとジャニオタが「なにここ最前一列花道横じゃん…」と呟きます。ショーが楽しみだなあと思っていると、ソファの後ろからコツコツコツとヒールの音が聞こえ、人影が現れました。

 

「いらっしゃ~い♡はじめまして~♡」

お姉様方

 

び………

 

美人~~~~~~~!!!!!!

 

美人~~~~~~~!!!!!

 

ちょっと私の画力の限界というか、壊れるほど描いても3分の1も伝わらな~~~~いって感じというか、ほんとこんなもんじゃないんですけど、普通にモデル級の美人がわらわら出てきていやいやこんなんそんじょそこらのキャバクラよりレベル絶対高いでしょ……こわ……ともはやちょっと引く勢いで恐れ慄いていると、お姉さんたちがそれぞれテーブルについてささっとお酒を作ってくれます。

「さ、三人もついていただけるんですね…」と絞りだすと「早い時間だからね♡暇なの♡」と返ってきてワア~~~~早い時間に来てよかった~~~~~と天を仰ぎました。

私が天を仰いでいるうちにさっそく隣のジャニオタが垂れ目ボブのお姉さんにパイタッチをされており、和気あいあいと胸のお話に花を咲かせていたので、私も話に混ぜていただいて「最近胸が垂れてきて困ってるんです…」と言うと「そっかあ私たちは逆に上がってきちゃうからね!!困っちゃう~!!」と返され、すごい……豊胸をネタにしてくるユーモアセンスまであるのか……とまた慄きます。いろんな語録があるのですが、「オカマの言うことは八割冗談二割嘘だからね~~!!!」など、ぽんぽんぽんぽん面白いことを言ってくれるのでそのトークセンスが眩しかったです。

 

お話をしているうちに、一体お姉さん達は何歳くらいなんだろう…?という疑問が湧いてきました。お店のお姉さん達は本当に年齢不詳なので、「こういうお店で働いているお姉さんたちっておいくつぐらいの方が多いんですか?」とお聞きすると、巻き髪のお姉さんが「アラサーが多いかな。今の若い子はヘルスで手っ取り早く稼いで性転換して昼職についちゃうことが多いから。こういうお店はいじられることも多いし」とリアルなニューハーフ事情を教えてくれます。垂れ目ボブのお姉さんも「最近は選択肢が増えたよね」と相槌を打っていて、なんというかシビアな世界なんだな…と神妙な気持ちになりました。

お姉さんは「二十歳そこそこの子もいるけどね!この子もそうだし、あの子も!あの子は胸しかやってないんだよ!」と奥にいる若い子を指して教えてくれます。見てみると、編みこみが似合う女子大生のような、いやもうあれただの女子大生ですね、うちの大学にいたぞっていう感じの笑顔が可愛らしい子が席についており、なるほどニューハーフさんたちにも色々なタイプがいるのだなと新鮮な気持ちになります。

私は今まで、ニューハーフのお姉さんというものはロングの巻き髪で、綺麗系で、長い足を組んでいて、という漠然としたイメージがあったのですが、お店に行ってみるとイメージ通りの美人さんもいらっしゃるのものの、垂れ目ボブのお姉さんや、先ほどの編みこみが似合う女子大生のような子、乃木坂46の生駒ちゃんのようなショート美人まで色々な系統の方がいて、ニューハーフって…ニューハーフってすごいんだな…と眩しい気持ちになりました。

 

色々な系統の方がいるんだなあという思いで、「お店の皆さんで飲んだりとかってされるんですか?」と聞いてみると、

「みんなでだと…クソしょうもない忘年会があるかな」

「忘年会ですか?」

「そう!ビンゴやるんだよ~」

「ビンゴですか!景品はなんなんですか?」

「現ナマ」

「げ、現ナマ」

さすがニューハーフのビンゴ大会…やることが違うな…と頷いていると、「そろそろショーの時間だから行ってくるね!」とお姉さんたちが奥の舞台袖へと消えていきます。

 

ジャニオタと、ここはすごいところだねえ、ショーが楽しみだねえと話していると、隣の席に二十歳そこそこの女の子2人組がボーイさんに連れられてやってきます。わあけっこう若い子も来るんだなと見ていると、音楽と共に舞台の幕が開きました。

 

ショーについてはもう観ていただくのが一番早いと思います。それはそれはすごかったです。

曲は10曲くらいあってけっこうなボリュームでした。アイドル的な曲から幻想的な曲、宝塚的な曲まで幅広く、きらびやかな衣装を着たニューハーフのお姉様方が数十人代わる代わる可憐に踊る姿をもうそれはそれは間近で観れるので、もはや感想が「すげ~~~~~~」しか出てこないです。

あと本当にみんな手足が長い。スタイルが良い。そして肌がきれい。曲中ショートパンツの衣装がたくさんあるんですけど、花道ににじり寄って30cm距離で見ても「これ生足じゃねえか……なんで生足がこんなにキレイなんだよ……陶器かよ……」と半目になりました。

ショー中は普通にキャアキャア言ってたんですけど、生駒ちゃん似のハイパー美人が踊っているのに見惚れていたら、むっっっちゃ可愛くウインクをしてくれたので「島崎!!!!島崎聞いて!!!!!今ウィンクを!!!!生駒ちゃんがウィンクを!!!!!!」と騒いだら「ファンサ貰ってよかったね!」と返されてジャニオタ……と思いました。

 

ショーが終わると、ひとりひとりお姉さんたちの紹介があります。紹介とともにお姉さんが花道を通っていくので、お客さんたちはそこでチップを渡すことができる仕組みです。隣の席の若い女の子がお財布から札を取り出し折り始めたので「なんだこの子、椙山女学園(※名古屋の女子大)の英語サークルにいそうな大人しい見た目の子なのになんの因果でニューハーフパブの常連になってるんだろう…」と不思議に思いました。皆を虜にするニューハーフパブ、不思議なところです。

折りたたんだお札はお姉さんによって、手で受け取ったり、服の隙間にはさんで受け取ったりしているのですが、お客さんとお姉さんが握手をしているのを見た島崎が「1,000円で握手できるなんて安い…」と目を細めていて、ジャニオタ……と思いました。

 

後からお姉さん達に聞いたところ、ショーは2ヶ月ごとに内容が変わるそうで、1ヶ月の間練習をしているそうです。一ヶ月間練習したあとお披露目して、一ヶ月後にはまた新曲の練習を始めて一ヶ月間練習したあとお披露目して…のループだそうで、いやそれむっちゃしんどいやん…しかも一日3回ショーあるしニューハーフパブってめっちゃハードな仕事じゃんかコレ……お姉さんたちすげえな……と尊敬の念を抱きました。

 

そんなこんなでショーを含め1時間半、あっという間でした。今回は女性二人で行ったのですが、ニューハーフのお姉さん曰く、「ここはね、男の人が大事なものを失うところだから…それで大事なものを失う男の人を見て女の子が喜ぶところなんだよ…」とのことで、確かにお姉さん的にも男女グループの方が絡みやすいだろうし、お客さん的にも男女グループの方が盛り上がるし楽しいだろうなと隣のソファ席の会社員グループを見ていて思いました。なのでオススメ的には、大学生のサークルのみんなでとか、会社のみんなでとか、そういう男女メンバーでワイワイ行くのが楽しいんじゃないかなと思います。女の子二人組とかだと、どれくらいのテンションでどれくらい突っ込んで話していいのかわからないと思うので、最初は会話に戸惑うかもしれません。でもお姉さんたちが優しく親身にお話してくれるので普通に楽しいです。

 

ちなみに料金ですが、私は一番安い時間に行ったというのと、ホームページのクーポンを使わせてもらったので、ひとり5,000円くらいでした。でも飲むものや時間、時期によっても変わるだろうし、細かい料金が気になる方はホームページで調べたらいいと思います!

 

みんなぜひ行ってみてね!楽しいよ!

 

ちなみに島崎に今回の感想を聞いたところ、

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とのことでした。発言に面白さを求めていく姿勢、ストイックだと思います。

たぶんニューハーフパブは誰と行くかによって楽しさの種類が変わるタイプのお店なんだと思います。キャバクラでもホストクラブでもない不思議なお店でした。

 

 

 

話がむちゃくちゃ変わるんですけど、最近、気に入っていたエステ脱毛の店員さんが移動になってしまって、この期に医療脱毛に変わろうかな~と全身脱毛を調べたらけっこう高かったのでううん…部分にするかな…と思い、側にいた彼氏に「部分脱毛どこからしたらいいと思う?」と聞いたら「VIO」と即答で返されたのでマジでこういうところだぞと思いました。

でも脱毛で悩んでる人私以外にもいっぱいいると思うのでとりあえず湘南美容外科あたりの全身一回お試しに行ってみたいと思います。また色々報告するね。

 

本当に普通の女性であろうとするだけでなんでこんなにもお金がかかるんだろうね…ビックリするよね…なんだんだふざけんな普通ってなんだよ馬鹿野郎ってなるよね…ジリ貧OLって辛いね……

でもニューハーフのお姉さん達に会って、きっとみんなものすごい努力して稼いで手入れして色々なことに気をつけた上でこの美貌があるんだろうなと思ったので、私も文句言わずに頑張りたいと思います。美人は妬み僻むものではない、尊敬し憧れるものだから……そうやって自分に言い聞かせて拳で心臓の上を殴りつけてるから……

 

今日はもう寝ます。

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